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KAREDO International  カレド・インターナショナル
~多文化世界に暮らす青少年・子どもたちの国際交流を促進するNGOです~

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国際文通 - 臨川小学校&カンボジアFOCO① 12/19
国際文通 - 臨川小学校&カンボジアFOCO① 12/19

【国際文通プログラムレポート】 


臨川小学校&カンボジア
FOCO

参加校・団体
日本: 渋谷区臨川小学校2年生16
カンボジア: FOCO(Friends of the Orphan Children Organization児童養護施設)
       7才~10才の児童24
内容
英語によるグリーティングカードの交換
目的
1.国際理解教育の補填
2.英語への興味・関心
3.コミュニケーション力の育成
詳細に関しては、こちらをご覧ください。→ 国際文通プログラム
期間
2012年12月~2013年2月の間に、一往復

①12/19 臨川小学校から、FOCO宛てに、カードを作成
②2/4 FOCO、カードを受け取り、臨川小学校へ返信を作成
③2/14 臨川小学校にて、返信を受け取る
 

 

臨川小学校&カンボジアFOCO① - 渋谷区臨川小学校Part1

日時   : 20121219日 10:2511:50

場所   : 渋谷区臨川小学校 

授業内容 : 文通相手(FOCO)の紹介と、グリーティングカード作成のお手伝い

カレドからスタッフ3名を派遣。


■使用したもの・用意したもの

カンボジアおよびFOCO紹介のスライド

A4サイズの、グリーティングカードテンプレート

 表…英語の住所をなぞれるようにし、4行程度の短い挨拶文が書ける欄、顔写真を貼れるスペース

 裏…日本の文化・季節(凧あげ、桜、お月見、梅雨、雪だるま)を表したぬり絵

英語の簡単な例文&単語と対訳のプリント、アルファベットの書き方プリント

インスタントカメラ(カードに貼る顔写真用)

 

■授業詳細

1.カンボジア紹介 1025

大きなモニターの映像と共に紹介する。

映像は「世界地図でカンボジアの位置」「国旗」「町並み」「アンコールワットの遺跡」「カンボジアの人」「食べ物」「住居」。

アンコールワット遺跡に掘られた巨大な顔に、とても大きな反応があった。高床式住居にも、とても興味を示していた。

カンボジア母語であるクメール語、ありがとうの意味の「オークン」を教えみんなで「オークン!」と繰り返してみる。

子どもたちにとってカンボジアは、縁遠い国のひとつであったが、映像紹介が進むにつれ、すんなりと受け入た様子。

   

2.カード交換の相手、カンボジアの児童養護施設FOCOの紹介 1040

FOCOの子どもたちの集合写真をモニターで見せる。

すると、写真の中の子どもの一人がビデオゲームのキャラクター”マリオ”の描かれたTシャツを着ているということに、子どもがすぐ気づく。どれどれ?と子どもたちがモニター前に集まる。

興味の対象が同じであるという小さな共通点を、子どもたちは、意識はせずとも自然と感じ取っているかもしれない。

 

3.カード作成 1050

カレドが用意したカードを配り、書き方を説明まず子どもたちは、カードに自己紹介を英語で書く。

配布した例文プリントを参考にしながら、子どもたちが書いた英語は、「Hello」からはじまり、「My name is ~」「I like~」と続く。

 

子どもたちは、英語をあまり理解せずに、例文をそっくりに模写する感じで書いている。

英語理解は目的ではなく、「英語に触れること」と、その英語が実際に相手に伝わることで、英語を学問でなくコミュニケーションのツールであるということを、肌感覚で感じてもらいたいからだ

     

4.写真撮影

カードの表には、顔写真が貼れるスペースがあり、その写真撮影をする。

すぐに写真が出来上がるインスタントカメラを使用。

子どもたちのカード作成中に、スタッフが机をまわり、その場でひとりずつ写真撮影。

カード完成後は、教室の後ろで集合写真を撮る(カンボジアの子どもたちへの紹介用)。

 

5.FOCOへの質問

授業後であったが、先生を通して別途、2年生の子どもたちから、FOCOの子たちに聞いてみたい質問を募ってみた。

- カンボジアの学校では何を勉強するの?

- 好きな食べものは何ですか?

- どうしてそんなに絵が上手なの?

同じ年頃の子どもたちが、カンボジアではみんなどんなことをして、何が好きなのか、興味をもったようだ。

FOCOへ訪問した際に、みんなに聞いてみたいと思います。

 

■今回の感想

子どもたちはとても楽しみながら授業に参加してくれた。
授業はほぼ予定通りだったが、カード作成に時間がかかってしまった。子どもたちの、ひとりひとりの作業時間がちがうので(英文をきれいに書く子、色塗り、絵に時間をかける子など)、今後は考慮して時間を組みたい。

子どもたちは、カンボジアについて、それぞれが何かしらの印象をもってくれた
ようだ。
カンボジアの子どもたちから、返信を受け取ることで、さらに親しみをもってカンボジアを感じてくれるだろう

事前打ち合わせ時に、クラス担任の先生から頂いた具体的なアドバイスが(教材や話す内容など)、大変役に立った。子どもたちへの対応など、今後、担任の先生との意見交換(改善点やご要望、その他気付いた点等)を行い、より良い授業を行えるように改善していきたい。

<全体を通しての効果・総評>

授業最終回(2/4)のレポートをご覧ください。